ペットのいない生活

雑記

以前結婚していた時に、私のもとにゴールデンレトリバーの子犬がやってきました。

コロコロ太った真っ白い子犬です。

かわいくてかわいくて、それこそ目の中に入れても痛くないくらいかわいがりました。

離婚したときも私が連れて家を出ました。

甘えん坊でふざけん坊で、ずうずうしいのに神経質な子でした。

 

数えきれないほどの思い出を時々夫に話すのですが、「犬、飼ってみたかったな」と言ったことがありました。

私は子供のころからいつも家に犬がいましたが、夫はずっと社宅(?)住まいのため動物を飼ったことがなかったそうです。

一戸建てに住めたら飼えるかな、と思っていたようですが、今はペット禁止のマンションですのでもう犬を飼うことは無理でしょう。

 

私ももう犬は飼わないと思っていましたが、ちょっぴりいてもいいかなと思うようになっていました。

毎日必ず散歩に行くし、気持ちが穏やかになったり、ちょっとのことで笑ったり。

犬がいると健康にも精神衛生上もいい影響があるので、これからの生活にいてもいいかなと。

ただ、留守番なんてかわいそうなことはできないので、旅行が多いわが家では多分無理でしょう。

 

今はペットくらい手のかかる大人がひとりいるので、時々怒ったりしながらもよく笑って暮らしています。

まあそれで我慢するとしましょうか。

 

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ゴーゴーと怖いほどの風が吹いています。

冬はやはり閉ざされた感じがします。

たまたま新潟の冬を書いた小説を読んだのですが、精神に異常をきたすほど陰鬱で閉鎖的な土地のように書かれていて、だいぶ嫌な気持ちがしました。

そんなにいうほど悪い場所じゃないと思うのですが。

 

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