服装の定番化の弊害

新潟

もうここ何年も服装が制服化しています。

真夏と真冬以外は、ボタンダウンの長袖シャツにジーンズ。寒いときはシャツの中にタートル。

真夏は半袖ポロかシアサッカーの半袖ボタンダウンにジーンズ。

真冬はタートルにウルトラライトダウンにジーンズ。

 

仕事していたときはスーツやワンピースをとっかえひっかえ、毎日毎日違う服で出かけていたのに。

スティーブ・ジョブズのように定番があるとなんとも楽ちんで、傷んだから買い替える以外には、洋服をわざわざ買いに行くこともほとんどなくなりました。

 

「冬は薄くて軽いダウンを中に着ると暖かいよ」と夫にもウルトラライトダウンを勧めたところ、この冬とうとう購入しました。

すると、「これ、あったかくていいねえ」と毎日毎日家でも外でも着ています。

 

二人で外食したときに、上着を脱いだらなんとまったく同じ格好。

上から下まで、完璧なペアルックではありませんか。

そのとき初めてダウンを勧めたことを後悔しました。

なんか恥ずかしい。仲良しさんみたいじゃないか。

夫は「あ、おんなじだね」と全く気にする様子は無し。

その日はなんだか落ち着かず、楽しむことはできませんでした。

 

しかし、私も定番を譲ることはできず、今ではすっかり割り切って、堂々とペアルックです。

「寒いんだからしょうがないもんね」と心の中で言い訳しながらですが。

新潟はまだまだ真冬、もうしばらくペアルックは続きます。

 

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夫がリモートで家にいるので、寒い日は2部屋エアコンをつけるのですが、そこに乾燥機が加わるとブレーカーが落ちます。

そんなに容量は少なくないはずなんですが。

さっきもバチンと落ちました。今シーズン2度目です。

節電したいのはやまやまですが、室温も低く設定しているし、もうこれ以上抑えるのは無理です。

来月の電気代が怖いです。

 

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