ときどき「捨てたい病」に悩まされます。
引っ越しのたびにたくさんものを捨てて、ものを増やしている感覚はないので捨てるものはないはずなのです。
それでも家の中をパトロールするみたいに、あちこちの引き出しを開けてみたり棚の中をのぞいたりして、捨てるものがないか探しています。
結局何も見つけられずに、なんだかもやもやしています。
理由は、家の中がなんとなく片付いていない気がするからなのです。
本当はなんにも出しておきたくないのですが、例えばまな板はよく乾燥させたいので出しておきたいとか、ティッシュはすぐ使えるように近くに置いておきたいとか、ちゃんと出している理由があるのに、そういうものが目に入ると「捨てたい・片付けたい病」が始まります。
一度いろいろなものをすべてしまってみたのですが、不便だったのでまたもとの位置に戻したにもかかわらず、です。
そういうときは、溜まった紙類をシュレッダーしてみたり、旅行先で集めたパンフレットや雑誌を紐でまとめてみたりして、捨てたい気持ちを納めます。
取説ファイルも整理してしまったし、古いタオルも捨ててしまったし、次はどうしよう、もう捨てるものがない。
そういうときは食品ストックで賞味期限切れはないか、冷蔵庫で使いかけの古くなった調味料はないか、薬で使用期限が切れたものはないか、順繰り確認していきます。
それでもないときは…
また家中の引き出しをひっくり返したり棚の中のものを出しては戻したり…を繰り返しています。
もはや病気です。
今週は、なんと捨てるものはないと思っていた食器棚の中から、もう使わないであろうマグボトルを見つけました。
働いていた時に使っていたもので、家にずっといる今となっては使いません。
ときどきこんな風に捨てられるものを見つけると、小躍りします。
金曜日、久しぶりに不燃ごみが出せてちょっとうれしいです。
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今日は朱鷺メッセの七夕飾りを見てきました。
色とりどりの吹き流しが天井から下がって、とてもきれいでした。
夫が出張しているので、昼食を作らなくてよいときはいつもより長く散歩ができます。
今日はこの炎天下、10㎞ほど歩いてきました。
生ビールが飲みたくなりました。
