越後湯沢ツーリング 2022.6.26~6.27 1日目

バイク

出発です

すっかり夏のような陽気で、今回からメッシュのジャケットにしました。

いつも昼前に出て宿へ直行、15時過ぎにチェックインして温泉に入ってビール飲んで、美味しいご飯食べてビール飲んで寝る、というのがわが家のお決まりのコースです。

今回は越後湯沢ということで、せっかくだから十日町の方から行って大地の芸術祭にちょこっと触れてみようと、観光も入れてみました。

明日の天気が少々心配でしたが、カッパを積んで10時過ぎに出発、海沿いを走っていつもの道の駅天領の里で休憩です。

バイクもまあまあ多かったですが、車がいつもよりたくさん停まっていました。

ここはトイレ休憩だけで、すぐに出発です。

 

次の道の駅へ

刈羽村の原発のあたりで左の刈羽ぴあパークの方へ折れます。

そのまま鯖石川に沿って進み、道の駅じょんのびの里高柳に到着です。

広い駐車場で、温泉施設やらこどもの遊び場などがあるようですが、売店は小さめの印象です。

ここもトイレとスタンプを押すだけにしました。

 

少し戻って国道252号を進むと、道の駅瀬替えの郷せんだに着きます。

この辺は道の駅が集まっていて、少し行くとすぐに次の道の駅に行くことができて、スタンプラリーがはかどります。

ここで少し休憩と思ったのですが、つばめの巣だらけ糞だらけなので、スタンプだけ押して早々に立ち去りました。

 

大地の芸術祭に触れた

ここからは国道403号線、棚田を望む山間部で眺望のよいところもありますが、道幅もかなり狭いところもあるので対向車に気を配りながら注意して走ります。

今回は山間部ですのでトンネルが多いのですが、どこも照明が薄暗くて真っ暗で怖いです。

ほとんど車の通りもありませんでしたので、暗闇を走っているようで不気味でした。

やがて国道253号に入り、少し走ると道の駅まつだいふるさと会館に到着です。

ここはほくほく線のまつだい駅とくっついている道の駅のようです。

駐車場の目の前の線路を挟んだ反対側に、草間彌生さんのオブジェがドーンとありました。

テレビで見た通りの不思議で色鮮やかなオブジェでした。

もう14時を回っています。

おなかがすいたのでおにぎりを買って道の駅の中のベンチで食べました。

 

美人林へ

ガイドブックにも必ず載っている美人林、一度行きたいと思っていました。

まつだいふるさと会館からはすぐです。

天に向かって真っすぐに伸びているブナ林、マイナスイオンをたくさん浴びてきました。

神秘的でガイドブックで見た通り、とても美しかったです。

林の中を少し散策して大変満足しました。

美人林 幻想的でした。

 

大地の芸術祭をもっと

次はやはりガイドブックに必ず載っている清津峡です。

美人林から清津峡へ向かう道の途中に、「たくさんの失われた窓のために」という作品があります。

大きな窓枠にカーテンがはためいています。

 

窓を後にして清津峡へ向かいます。

日曜日の夕方近くとあって、トンネルの入り口に一番近い駐車場に停めることができました。

トンネルの中とあって、入り口で検温後に証明するリストバンドを渡されました。

入場料は1,000円とトンネルにしては少々高めだと感じましたが、大地の芸術祭の作品の一部ということでまあこんなものなのかもしれません。

入り口からあの写真スポットまでは750mくらいあるようです。

途中柱状節理がよく見える見晴らし所はおぼえがありますが、不思議なトイレや照明の箇所があったりして、確か大昔来たときとだいぶ様変わりしているようです。

あとからあれも大地の芸術祭の作品の一部だと知りました。なるほど納得です。

次々と水の中をバシャバシャ歩くので、ガイドブックのような写真は撮れませんでした。

 

ホテル双葉へ

本当はもう一つ道の駅に立ち寄る予定でしたが、疲れたのでホテルに直行することにしました。

今日の宿は「越後湯沢温泉ホテル双葉」です。

越後湯沢温泉は初めてですが、お湯が無色透明で沸かし湯ではないかと疑った夫が宿の人に確認したほど透き通っていました。

展望露天風呂は残念ながら込み合っていて私は入れず、一つ下の階の大浴場(こちらも露天風呂はあります)に入りました。

夫は展望露天風呂にどうしても入りたかったようで、大浴場を早々に切り上げて入って来たそうです。

食事は個室、二人で90分飲み放題でビールをさんざん飲んできました。

部屋も広くてきれい、食事も美味しい上に個室で大満足、スタッフの方々も感じがよく、良いホテルでした。

今日はたくさん観光して、たくさん食べて飲んで、良いホテルに泊まって大満足の一日でした。

 

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バジルを植えました。

夫のたっての希望ですが、「オレは家で育ったバジルは食べたいが、育てたくはない」という言葉に軽い衝撃を受けました。

まあ、使いたいときに使いたい分だけ収穫できるというのは便利で美味しいので、自分のために育ててると思えばいいかと言い聞かせて、せっせと世話をしています。

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